食品残さを液体飼料化へ1t／日の製造機導入

摘要

廃棄物処理業の㈱パブリック（香川県観音寺市）は、従来の排水汚泥や食品残さの堆肥化事業に加え、食品残さの飼料化に乗り出す。これに伴い、7月に1日当たり約1tの処理能力を持つ液体飼料製造機を導入した。製造機は、食品残さを殺菌後、水と特殊な菌を加えて発酵処理を行い、半液体状に加工するもの。