高齢者の色彩好悪と色彩感情

摘要

総務省統計による0－14歳、15－64歳、65歳以上の年齢3区分別人口構成比（％）をみると、65歳以上の高齢者人口は平成22年において22．1％であり、超高齢社会である。このような状況の下、60歳以上の年配者の色彩好悪、色彩感情の現況を人数は限られるが調査し、男女での差異の有無、若者（大学生）との比較、過去の研究結果等との比較を行う。