環境激変下における経営の考え方と対応」発表

摘要

ブリヂストン（荒川詔四社長）は2月19日、08年12月期決算説明会の中で今期の業績見通しとともに「環境激変下におけるブリヂストングループの経営の考え方と対応」を発表した。 今後の年次計画は中期経営計画を軸に進める方針に変更はないが、世界的な規模での急激な景気後退により、極めて先行き不透明な状況に対応するため、生産調整、投資圧縮など短期的な緊急対策を実施する。 また環境対応商品·事業や大型建設車両用·航空機用ラジアルタイヤ等の戦略商品などについては、中計施策の一部前倒しも行うことを明らかにした。