首页> 外文期刊>旬刊セキッウ >2008年の国際LPガス需給はどう展開しているのか
【24h】

2008年の国際LPガス需給はどう展開しているのか

机译:2008年国际液化石油气的供求状况如何发展?

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

2008年の国際LPガス市場は,市況·価格面からいえば,原油·寸フサの急騰に引っ張られて凄まじい勢いで上昇した。 年初1月のCPは,プロパンが870ドル·ブタン875ドルでスター卜した。 これは昨年1月比では325ドルもの大幅高値。 2月にはそれぞれ800ドル,805ドルと下げたものの,その後はほぼ一貫した上げを続け,7月CPはプロパン905ドル·ブタン950ドルとなった。 8月には「1,000ドル! ? 」との見方もあるほど。 CP及び国際市場でもうーつ特徴的だったのは,ともに急騰する中で「プロパン安·ブタン高」が進行したこと。 ナフサ急騰で石油化学原料としてのプロパン·ブタンのウェイトが拡大したため,とりわけブタンが極東市場において上昇した。 7月CPのプロパン·ブタン価格格差は45ドルと史上空前の幅に拡大した。 米国のガソリン事情も絡んでのことだが,CPとナフサがかつてない価格相関を示したことに注目すべきだ。 更に,原油急騰はバンカー重油の急騰をもたらした。 年初には450ドル/トン程度だったバンカー重油価格が760ドルまで上昇し,これもCFRのLPガス市況を大幅に持ち上げた。 この原油·ナフサ急騰を主要な要因とするLPガス価格の高騰は,2008年の第1四半期まではLPガスも需要期であり,当初予想されたよりも中東各地のLPガス増産プロジェクトが遅延して需給がタイト化したことと相まって「CPの対原油高」につながったが,第2四半期に入ってからは不需要期によるLPガス市場の需給軟化及び次第に拡大してきた中東·アフリカの供給量増大が重なって,7月のプロパンCPがCP制度開始以来の対原油量安値(熱量ベース85%)となるに至った。 こうした市況展開の背景となった2008年上半期の国際的なLPガス需給はどうだったのか,下半期はどうなっていくのか,ここを大手商社作成資料をベースにみていくこととしよう。
机译:在市场条件和价格方面,由于原油和刨花的急剧上涨,2008年国际液化石油气市场以惊人的速度增长。在今年1月的CP中,丙烷的标价为870美元,丁烷的标价为875美元。与去年一月相比,这是325美元的大幅增加。尽管它在二月份分别跌至800美元和805美元,但此后几乎一直持续上涨,七月份的CP丙烷为905美元,丁烷为950美元。在八月份,甚至有人认为“ 1000美元!!” CP和国际市场的另一个特点是“低丙烷和高丁烷”的飞速发展。由于石脑油的激增,作为石化原料的丙烷和丁烷的重量增加了,因此丁烷的增长尤其是在远东市场中。 7月CP丙烷-丁烷的价格差距扩大至史无前例的45美元。应当指出的是,CP和Nafsa显示出前所未有的价格关联性,这与美国的汽油状况有关。此外,原油价格上涨导致船用重油价格上涨。地堡重油价格(年初价格约为450美元/吨)升至760美元,这也极大地推动了CFR的液化石油气市场。液化石油气价格上涨主要是由于原油和石脑油的大幅上涨,这是由于对液化石油气的需求期一直持续到2008年第一季度,而且中东各个地区的液化石油气增产项目的延误超过了最初的预期。供求紧张导致“ CP原油价格上涨”,但自第二季度开始,由于需求不足时期,LP天然气市场的供求关系有所软化,中东和非洲的供应量逐渐扩大。结果,自CP系统启动以来,7月的丙烷CP达到了相对于原油的最低价格(按热值计算为85%)。让我们看一下2008年上半年的国际液化石油气供需情况,这是这种市场发展的背景,而下半年,将根据主要贸易公司准备的材料发生什么。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号