新日石、地方自治体のESCO事業を初受注

摘要

新日本石油は、青森県から温暖化ガス排出削減のための青森県庁舎への事業を受注した。 同社が地方自治体の施設でESCO事業を実施するのはこれか初めて。 青森県がESCO事業を導入するのは、県の本庁舎、北棟、警察本部庁舎など3つの建物で、新日本石油が平成18年4月以降15年間ESCO事業を請負う。 高効率石油コージェネレーション（530KW ×3台：計1,560KW）と排熱回収設備を本庁舎に設置し3つの建物に電気·熱を供給する。