水の完全分解を目的とした可視光応答性光触媒の開発

摘要

当研究室が所属する東京工業大学の附置施設である資源化学研究所は, すずかけ台キャンパスに属します。 こちらのすずかけ台キャンパスは大学院生が大半を占めているのが特徴です。研究室に所属する学部生は東工大の学生とは限らず他大学からも受け入れています。 また修士課程への進学者も他大学出身者の比率が高いのもこちらの特徴であり, 閉鎖的な雰囲気がなく活気があります。研究室は堂免一成教授，原亨和助教授, 野村淳子助手, 高田剛助手, 大谷浩子秘書, 今野栄子秘書, 博士研究員2名, 博士後期課程9名（うち3名が社会人ドクター）, 修士課程17名, 学部4年生6名の総勢40名の大所帯です。平成10年半ばから科学技術振興事業団戦略的基礎研究推進事業の助成を主として研究が行われています。