2016／17年秋冬生地と2017年春夏糸のトレンド－ウールとテンセル、天然繊維由来同士が提携－

摘要

英国（スコットランド）の伝統的なハリスツ イードが華々しく復活して2016／17年秋冬向け に主要ブランドとデザイナーに取り上げられて いる。今年1月12～15日フィレンツェで開催 されたメンズのピッティイマジネウオモには、 The Harris Tweed Authority（http：／／www．harristweed．org／以下HTA）が初めて自前のス タンドを設営して来場者の大きな注目を浴び た。スコットランドの西沖合にあるルイス島は ハリスツイードの主要産地で、HTA本部はそのShawbost村にある。その村の主要産元Harris Tweed Hebrides（http：／／www．harristweedhebrides．com／）の製品がピッティ ウオモの多くのブースで展示された。