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【24h】

小児のアトピー性皮膚炎発症時期と角層細胞面積を指標とした角層バリア機能との関連性

机译:以角质层细胞面积为指标的儿童特应性皮炎发作与角质层屏障功能的关系

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摘要

小児におけるアトピー性皮膚炎は生後2~6カ月頃に発症する場合が多いと言われている。アトピー性皮膚炎の発症機序はアレルギー的側面に加え,角層バリア機能の異常が重視されている。 しかしながら,この時期の角層バリア機能に着目した研究は少ない。 そこで,本研究では角層細胞面積(the Average Projected Area of Corneocytes:以下APAc)を角層バリア機能の指標として,生後1カ月~生後12カ月の検討を試みた。 その結果,生後1カ月児のAPAcは成人と同程度の大きさであるのに対し,生後6カ月までに頬部,上腕内側部ともに減少することがわかり,アトピー性皮膚炎の発症時期前後に角層バリア機能の低下が起こっていることが推察された。 また,同一保育園に通園する0~5歳児の12月の上腕内側部において,アトピー性皮膚炎またはアトピー素因を有する対象のAPAcはそれに該当しない対象と比較し,有意な差を認めた。 さらに治療中の患児において,皮膚所見の変化に伴いAPAcの変動が認められた。 以上のことから,小児における角層細胞面積の減少に示される角層バリア機能の低下がアトピー性皮膚炎の発症に関与していると考えられた。
机译:据说儿童特应性皮炎通常在出生后2至6个月左右发展。除了过敏方面,特应性皮炎的致病机制还强调了角质层屏障功能的异常。然而,很少有研究集中在这一时期的角质层屏障功能。因此,在这项研究中,我们尝试使用角质层屏障功能作为指标检查出生后1个月至12个月的平均角质形成细胞(APAc)的平均投影面积。结果发现,在1个月大的儿童中,APAc的大小与成人相同,但是在出生后6个月,特应性皮炎发作之前和之后,脸颊和内侧上臂的APAc都减少了。推测角质层屏障功能降低。此外,在12月上同一所托儿所的0-5岁儿童的内侧上臂中,患有特应性皮炎或特应性倾向的受试者的APAc与不适用的受试者明显不同。此外,在接受治疗的儿童中,观察到APAc的变化以及皮肤表现的变化。由上可知,儿童角质层细胞面积的减少表明角质层屏障功能的降低与特应性皮炎的发作有关。

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