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閉4·閉5リンク系を上体とするパラレルメカニズム移動ロボット

机译:以封闭4连杆和封闭5连杆系统为上身的并联机构移动机器人

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摘要

筆者らは,結合·切り離しにより平面閉4リンク系,および平面閉5リンク系へ形態変化する可変形態パラレルロボットを提案している[1].本論文では,このロボットに移動機構を付加したパラレルメカニズム移動ロボットを提案し,上体部をパラレルメカニズムとすることで多くの新たな機能が得られることを示す.具体的には,複数のロボットによる立体構造の生成,およびそれを利用した高い段差の乗り越え動作,閉4リンク系構造や閉5リンク系構造を利用した物体搬送や上げ下ろし機能などである.一般的に,これまでの移動マニピュレータはシリアルマニゼェレータを搭載している.これによりマニビュレータ先端を用いて作業や物体の搬送が可能になる[2][3].本論文で提案するロボットの特徴は,上体部をパラレルメカニズムとすることであり,物体の安定な搬送や上げ下ろしには,大きな力を必要とするが作業領域は必要としないため,上体部をパラレルメカニズムとすることが適している.上体部のパラレルメカニズムには多自由度のものも考えられるが,本論文で論じる2自由度閉5 リンク系はその簡単な例である.上体部にさらに腕を装着することも考えられる.本論文で論じる1自由度の閉4リンク系に開1リンク系を装着した構成はその最も簡単な例である.シリアルマニピュレータの場合,その作用点は一般に先端に限られるが,この閉4リンク系を上体とするロボットはリンク全体を活用することが特徴である.この特徴を活かして,他のロボットと立体構造を生成することができる.またこれら2台のロボットは,構造が簡単で多数台を製作するのも容易であり,多数台による更なる高機能化も期待できる.関連する研究として次がある.パラレルマニピュレータのワークスペースを拡大することを目的として,移動可能なパラレルマニゼユレータがTsai,Shohamにより提案されている[4]~[6].各脚に平面モータあるいは車輪を取り付けて,各脚独立に移動可能としている.また,物体搬送のための安定化機構を搭載した移動ロボット"HELIOS-II"[7]や,複数台による段差乗り越え動作をフォークリフト機構によって実現した移動ロボット[8]が提案されている.製作したロボットは,電源,計算機等すべて搭載した自立ロボットである.このロボットについて解析と実験を行い,その多機能性を検証した.第2章では前述の機能について説明する.第3章では先端持ち上げ動作の動力学解析を行い,加速度を利用した低段差乗り越え動作を提案し,その有効性を実験的に確認する.第4章では,静力学解析により閉4リンク形態が他のロボットを載せることが可儲であることを示し,2台による段差乗り越え動作を実験的に検証する.
机译:作者提出了一种可变形式的并联机器人,通过连接和断开将其形式改变为平闭4连杆系统和平闭5连杆系统[1]。我们提出了一种机制移动机器人,并表明通过在上半身中使用并行机制可以获得许多新功能。具体而言,它包括由多个机器人生成三维结构,使用它克服高阶台阶的操作以及使用封闭的4连杆系统结构和封闭的5连杆系统结构进行物体运输和升降功能。通常,常规的移动机械手配备有串行机械手。这使得使用歧管的末端[2] [3]来工作和运输物体成为可能,本文提出的机器人的特征是上身是一个平行机构,可以稳定地运输物体。由于需要较大的力来升高和降低,但不需要工作区域,因此适合将上身用作平行机构。上身的并联机构可能具有多个自由度,本文讨论的两自由度闭合五连杆系统就是一个简单的例子。也可以将手臂连接到上身。最简单的示例是一种配置,其中开放式1链接系统以1个自由度连接到封闭的4链接系统。在串行操纵器的情况下,其作用点通常仅限于尖端,但是其上身是这种封闭的4连杆系统的机器人的特征在于利用了整个连杆。利用此功能,可以与其他机器人一起生成三维结构。另外,这两个机器人具有简单的结构,并且易于制造大量的它们,并且期望大量的机器人具有更高的功能。以下是相关研究。蔡和Shoham提出了可移动的并联歧管,目的是扩大并联操纵器的工作空间[4]-[6],每条腿都配备有扁平电动机或车轮。腿可以独立移动。另外,已经提出了配备有用于运输物体的稳定机构的移动机器人“ HELIOS-II” [7]和通过叉车机构实现多个单元的跨接操作的移动机器人[8]。制造的机器人是配备了所有电源和计算机的独立机器人。我们对该机器人进行了分析和试验,并验证了其多功能性。第2章介绍了上述功能。在第3章中,我们分析了叶尖提升运动的动力学,提出了使用加速度的低步爬升运动,并通过实验确认了其有效性。在第4章中,我们通过静态动力学分析证明以封闭的4链接形式安装其他机器人是有利可图的,并通过两个单元实验性地验证了克服步进的操作。

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