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マルチロコモーションロボットによるブラキエーション運動制御-エネルギーに基づくSwing-back制御

机译:多运动机器人近距离运动控制-基于能量的后仰控制

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摘要

近年,人間や生物が行う動的で巧みな運動を工学的に実現しようと試みた研究が盛んに行われ,これまでに様々な運動が実現されてきている.しかし,それらの研究の多くは,ある特定のタスクに特化して設計されたロボットによる運動の実現を目的としているため,想定された外部環境は静的かつ限定的なものであり,残念ながら人間の住環境における実用化までには多くの問題が残されている.一方,地球上で暮らす高度な生物は,環境の変化に応じて様々な機能を使い分けることで,その活動範囲を広げていると考えられる.したがって,将来人間の住空間での活躍が期待されるロボットにおいても,1台のロボットが多機能性を有し,それらを自ら環境に応じて選択することでこれまでにない優れた環境適応能力を発揮することが期待できる.このような観点から,我々はロボットに求められる代表的かつ重要な機能として移動機能に着目し,まったく新しい生物規範型ロボットとしてFig.1に示すような様々な移動形態を有するマルチロコモーションロボットという概念を提案してきた.生物は様々なタイプの移動機能を持つが,主なものとして,通路などの幅が狭い空間での2足歩行運動,不整地での安定した4足歩行運動,さらに足場のない所では頭上の枝や柱にぶら下がって両腕で移動する枝渡り運動(ブラキエーション)を取りあげ,プロトタイプとして開発したゴリラロボットによりハードウェア·ソフトウェア両面でのシステム開発を目指した研究に取組んできている.本論文ではこれらの移動形態の内,テナガザルやオランウータンなどが行う,重力を利用しながら両腕で枝から枝へと空中を移動するブラキエーションの実現について述べる.本論文は以下のように構成されている.2章では,両腕把持期における励振動作(Swing-back動作)と片腕支持期における移動動作(Locomotion動作)で構成された目標運動となる連続ブラキューションについて述べた後,おのおのの動作のコントローラ設計手法について説明する.3章では,実機による実験を行い,提案する手法の有効性を示す.最後に,4章で本論文のまとめおよび今後の課題について述べる.
机译:近年来,进行了许多尝试以工程学方式实现人类和生物的动态和熟练运动的研究,并且迄今为止已经实现了各种运动。但是,由于这些研究中的大多数旨在通过专门为特定任务设计的机器人来实现运动,因此假定的外部环境是静态且有限的,不幸的是人类。在其生活环境中投入实际使用之前,仍然存在许多问题。另一方面,据认为,生活在地球上的先进生物通过根据环境的变化适当地利用各种功能来扩大其活动范围。因此,即使对于有望在未来的人类居住空间中发挥积极作用的机器人,一个机器人也具有多功能性,通过根据环境进行选择,它具有前所未有的优越的适应环境的能力。可以预期得到证明。从这个角度出发,我们将运动功能作为机器人所需的典型和重要功能,并将其称为具有多种运动形式的多运动机器人,如图1所示,这是一种全新的生物标准型机器人。我提出了这个概念。有机体具有各种运动功能,但主要的生物是在狭窄空间中的双足行走,例如通道,在崎terrain地形中稳定的四足行走和在没有立足点的地方高架。承担悬在树枝或支柱上并双臂移动的分支运动(近距离运动),我们正在研究以原型为基础的大猩猩机器人在硬件和软件方面进行系统开发。在本文中,我们描述了由Tenagazaru和Oranoutan执行的近距离近距离实现,它们在利用重力的情况下用双臂在分支之间移动。本文的组织如下。在第2章中,描述了连续支撑,即由两个手臂的抓握周期中的激发运动(向后运动)和一个手臂的支撑周期中的运动运动(Locomotion运动)组成的目标运动,每种运动的控制器将说明设计方法。在第三章中,我们使用实际的机器进行实验,并证明了该方法的有效性。最后,第4章总结了本文并描述了未来的问题。

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