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スラグの有効利用?再資源化促進に向けた結晶化制御

机译:有效利用矿渣?结晶控制促进回收

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摘要

1.はじめに最終処分場の枯渇問題,ダイオキシン類へ の対応,さらには循環型社会の形成などの理由から,廃棄物の溶融固化処理が普及してき ている1?3).溶融固化処理とは,焼却灰や ダストを始めとしたさまざまな廃棄物を 1200℃以上の高温で溶融させて冷却固化させ るものである.本処理は,従来の焼却処理よ り多少コストはかかるものの,ほとんどの廃棄物に対応可能であり,溶融による廃棄物の 大幅な减容化や溶融固化体にすることで有害重金属類の溶出防止が図れる等の利点があ る1,3,4).処理後に発生する溶融固化体(溶融 スラグ)は,無機系天然資材と近い性質をも つため,製品として品質基準5,6)を満たした 場合,土木?建築資材などへ再資源化するこ とが可能となる.しかしながら,溶融スラグ の再資源化は思ったように進んでいないのが 実状である3,4,7).これは,投入廃棄物の種類(組成)や施設によって溶融?固化処理方法(熱履歴?処理雰囲気)が異なることなどによ り,安定した品質の溶融スラグを継続して供給することが難しいことが原因として挙げら れる3,4,8).
机译:1.引言由于最终处置场所的耗竭问题,对二恶英的反应以及形成循环型社会的存在,废物的熔融凝固过程已经广泛普及了1-3)。什么是熔融凝固过程?焚烧灰烬和粉尘等各种废物在1200°C或更高的高温下熔化以冷却并固化,这种处理的成本比常规焚化处理高出一点,但大多数废物都是如此。可以解决上述问题,并且具有诸如由于熔化而产生的大量废物以及通过将其制成熔化的凝固体1、3、4)来防止有害重金属溶出的优点。由于固化体(熔渣)的性质与无机天然材料相似,因此如果产品符合质量标准5、6),则可以将其回收利用到土木工程和建筑材料中。然而,实际情况是熔融炉渣的回收未按预期进行[3,4,7]。原因是由于不同的处理气氛(3、4、8),难以连续供应质量稳定的熔渣。

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