平成21年度標準化フィージピリティスタディ 第7回 (最終回)電力ケ一刻レの経済性?環境性の評価に関する標準化フィージ'ビ'リティスタデ'イ

摘要

地球温暖化問題への関心の高まりから，多方面から二酸化炭素の削減が進んで、いる。しかし，現在lEeで規定さている電力ケープルのサイズは，主に導体の発熱による被覆劣化の観点から規定されたものであり，必ずしも，二酸化炭素の削減という観点は考慮、されていない。環境問題への対応を促進するためには，製品の製造から廃棄まで総合的に環境側面を考慮した，電力ケーブルの経済性?環境性の評価に関する，国際標準化の推進が不可欠である。