3回目を迎えたMOF～その意義と新たなフェイズへの挑戦

摘要

このデモのグレードアップ版を製造情報連携フォーラムという名の下，昨年開催のSCFで展示した。 ただ，接続するだけでなく，各団体のコンテンツをどのように連携させるかという有機的な連携まで発展している。 しかも，法政大学の西岡先生が中心となって各システムの接続仕様書が整理されたことは大きな成果である。前書きが長くなったが，以上がMOFの歴史である。 ここまでお読みいただければ，MOF08にも新たな仕掛けが必要なことは推察されているだろう。それを紹介していこう。