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【24h】

剖検で悪性リンパ腫の存在が判明した血栓性血小板減少性 紫斑病を合併した寒冷凝集素症

机译:冷凝结与血栓性血小板减少性紫癜,尸检时发现是恶性淋巴瘤

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摘要

患者は89歳,女性。寒冷凝集素価上昇を伴う溶血性貧血の精査のため当院へ紹介。末梢血の赤血球凝集は加 温で減弱し,寒冷凝集素症(CAD)と診断した。骨髄穿刺では異常細胞の浸潤なく, CTは脾腫を認めたのみ であった。感染や膠原病の合併もなかった。ステロイド療法は無効で溶血は進行し,その頃から血小板減少, せん妄,発熱,破砕赤血球の出現がみられた。ADAMTS13活性の低下もあり,溶血はCADと血栓性血小板減 少性紫斑病(TTP)の合併によると判断された。剖検で傍大動脈リンパ節腫大と脾腫を認めた。免疫染色で脾, 肝,骨髄,傍大動脈リンパ節にCD20陽性異型リンパ球の浸潤があリ,びまん性大細胞型B細胞リンパ腫が判 明したため,CADもTTPも二次性と考えられた。潜在するリンパ腫の解明において剖検の重要性を示す症例 であった。CADの診断時には,注意深くリンパ腫の合併を除外することが重要である。
机译:患者是89岁,女性。介绍到我院进一步检查溶血性贫血并伴有冷凝集。通过加热减弱外周血中的血凝集,并进行冷凝集(CAD)诊断。骨穿刺未见异常细胞浸润,CT仅显示脾瘤。没有感染或胶原蛋白疾病的并发症。类固醇疗法无效且溶血进展,从那时起,观察到血小板减少,痴呆,发烧和红细胞压碎的出现。确定出血是由于CAD和血栓性血小板减少性紫癜(TTP)的结合,部分归因于ADAMTS13活性降低。尸检显示主动脉旁淋巴结肿大和脾瘤。免疫染色显示脾脏,肝脏,骨髓和主动脉旁淋巴结中CD20阳性非典型淋巴细胞浸润,以及弥漫性大细胞B细胞淋巴瘤,提示CAD和TTP均为继发性。这是一个案例,显示了尸检在阐明潜伏淋巴瘤中的重要性。诊断CAD时,仔细排除淋巴瘤并发症很重要。

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