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血小板寒冷凝集素により偽性血小板減少症を呈した4例

机译:冷血小板凝集素致假性血小板减少症4例

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摘要

血小板寒冷凝集素による偽性血小板減少症の4例を経験した。 症例1は57歳女性で血小板数は9.7万,症例2は37歳男性で血小板数は9.6万,症例3は74歳男性で血小板数は2.8万,症例4は62歳女性で血小板数は3.4万,いずれの症例も抗凝固剤添加血のみならず採血直後の抗凝固剤未添加血においても血小板減少,塗沫標本で血小板凝集像を認めた。 凝集開始温度は症例1と4が10 degC,症例2は24 deg Cであった。 凝集素の免疫グロブリンクラスは症例1,2,4ともにIgMであった。 症例1,2ともに血小板凝集は認めたが血小板は活性化していなかった。 血小板凝集素の対応抗原はGPLlb-LILaであった。 本症の確定診断には抗凝固剤未添加血での血小板減少,凝集像の確認が重要であると考えられた。 本症は非常に稀であるとされているが,抗凝固剤による偽性血小板減少症として見逃されているのではないかと考えられた。
机译:由于冷凝集素,我们经历了4例假性血小板减少症。案例1是一名57岁的女性,血小板计数为97,000,案例2是一名37岁的男性,血小板计数为96,000,案例3是一名74岁的男性,其血小板计数为28,000,而案例4是一名62岁的女性,其血小板计数为3.4。在所有情况下,不仅在添加抗凝剂的血液中观察到血小板减少,而且在采血后立即在无抗凝剂的血液中观察到血小板减少,并且在涂片样本中观察到血小板聚集。案例1和案例4的聚集起始温度为10摄氏度,案例2的聚合起始温度为24摄氏度。在所有情况1、2和4中,凝集素的免疫球蛋白类别均为IgM。在案例1和案例2中,均观察到血小板聚集,但未激活血小板。血小板凝集素的相应抗原是GPL1b-LILa。为了明确诊断该疾病,确认没有抗凝剂的血液中血小板减少和凝集很重要。尽管这种疾病被认为是极为罕见的,但人们认为它可能被抗凝剂引起的假性血小板减少症忽略了。

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