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下肢整形外科手術における静脈血栓塞栓症予防の経済的な検討海外における新規抗凝固薬Fondaparinuxの費用対効果分析と日本への応用

机译:预防下肢骨科手术中静脉血栓栓塞的经济学研究国外新型抗凝药Fondaparinux的成本-效果分析及其在日本的应用

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摘要

本邦での下肢整形外科手術(待機的人工股関節全置換術,待棟的人工膝関節全置換術,股関節骨折手術)後の静脈血栓塞栓症(VTE).予防におけるfondaparinux(FPX)使用の経済性評価を目的に,国内外の経済性評価について精査および考察を行った。海外ではVTE予防の決断樹モデルを構築し,大規模ランダム化比較試験などから得られた確率を用いて5年間にわたるFPXの経済性評価が行われ,比較代替案に対してcost-effectivenessであると報告されている。本邦では独自の決断樹モデルの構築が行われ,肺血栓塞栓症予防管理料の経済性評価を行った報告があるが,FPXの経済性評価には応用が困難なことがわかった。 以上を踏まえ,本邦でFPXの経済性評価を実施するために,次の点を考慮して行うことが勧められる。1)海外のモデルを改良し,本邦の臨床実態を踏まえた決断樹モデルを構築すること。 2)価値付けは,入院期間中だけではなく,中長期間にわたって実施すること。 3)費用パラメーターについては,薬剤費用や検査費用だけでなく追加の入院費用も含めて検討すること。 4)分析の視点については,従来の公的医療保険制度を管轄する行政や患者といった医療費支払者の立場だけでなく,DPCを考慮した医療機関の立場での評価を行うこと。そして,著者は上記の点を踏まえてFPXの費用対効果について検討を行い,下記の結論を得た。 1)下肢整形外科手術においてFPXによる予防は,費用対効果的である。2)DPC対象医療機関においてFPXの使用は損益という負の影響を及ぼすことがない。
机译:在日本,下肢骨科手术(等待全髋关节置换术,等待病房人工膝关节置换术,髋部骨折手术)后的静脉血栓栓塞症(VTE)。为了评估在预防中使用磺达肝癸钠(FPX)的经济效益,我们仔细审查并考虑了日本和国外的经济评估。在国外,建立了预防VTE的决策树模型,并使用从大规模随机比较试验等中获得的概率对FPX的经济效率进行了5年的评估,这对于比较方案而言具有成本效益。被报道。在日本,据报道已经建立了原始的决策树模型并进行了肺血栓栓塞预防和管理费用的经济评估,但是发现很难将其应用于FPX的经济评估。基于上述考虑,建议考虑以下几点以评估FPX在日本的经济效率。 1)根据日本的临床情况,改进国外模型并建立决策树模型。 2)评估不仅应在住院期间进行,而且应在中长期内进行。 3)关于费用参数,不仅要考虑药品费用和检查费用,还要考虑额外的住院费用。 4)从分析的角度出发,不仅要从政府和对传统公共医疗保险制度具有管辖权的患者等医疗费用支付者的角度进行评估,而且还要从考虑DPC的医疗机构的角度进行评估。基于以上几点,作者考察了FPX的成本效益,得出以下结论。 1)在下肢整形外科手术中使用FPX进行预防具有成本效益。 2)在DPC目标医疗机构中使用FPX不会对损益产生负面影响。

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