将来発展に向け構造改革

摘要

-2009年度下期業績および通期見通しは。「09年度通期の業績予想ですが、今後の経済の見通しについては、在庫調整が一巡し工業生産に回復の兆しが見られるものの、設備投資や個人消費に力強さはなく、世界的な景気の回復はさらに時間を要するものと予想され、加えて天然ゴムや原油などの資源高の再燃も懸念されます。このような情勢のもと、当社グループとしては、積極的な拡販や経費削減など収益確保に取り組む一方、この危機的状況を会社の将来の発展への構造改革の好機と捉え、商品開発の効率化、総原価低減、低稼働率への対応力強化、人材育成と組織の活性化などにグループ全社をあげて取り組んでおり、今後も引き続き注力していきます。