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ヒドロキシウレタン構造を持つメタクリラートの重合および得られるポリマーの官能基変換とネットワーク化

机译:具有羟基氨基甲酸酯结构和官能团转化的甲基丙烯酸酯的聚合以及所得聚合物的网络化

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摘要

反応性基であるヒドロキシル基と多様な官能基とを併せ持つポリマーの設計のため,五員環カーボナート構造を持つメタクリラートとアミンとの反応により,ヒドロキシウレタン構造を持つメタクリラートを合成し,そのラジカル重合を行うとともに,得られたポリマーの官能基変換を行った。まず,モノマーはグリシジルメタクリラートと二酸化炭素から得られる五員環カーボナート構造を持つメタクリラートに対し,わずかに過剰量の一級アミンを用い,トルエン中0℃で反応を行うと,副反応であるメタクリロイル基へのマイケル付加反応が大幅に抑制され,目的のヒドロキシウレタン構造を持つメタクリラートが高収率で得られることが分かった。このモノマーのラジカル重合により側鎖にヒドロキシウレタン構造を持つポリマーが高収率で得られたが,本ポリマーは高密度にヒドロキシル基を持つにもかかわらず,アミン由来の官能基の性質を反映して種々の有機溶媒に可溶であった。得られたポリマーの反応性ポリマーとしての応用を示すため,ヒドロキシル基の変換を検討した。トリエチルアミン存在下で環状酸無水物との反応を行うことにより,カルボン酸塩構造を持つポリマーへと変換され,2-メタクリロイロキシュテルイソシアナートとの反応では側鎖にメタクリロイル基を持つ熱硬化性ポリマーヘと変換された。得られた熱硬化型ポリマーは加熱により定量的に架橋ポリマーへと変換された。また,4,4’-メチレンビス(フェニルイソシアナート)を用いた架橋反応を検討したところ,スズ触媒存在下で架橋反応が進行した。
机译:为了设计同时具有作为反应性基团的羟基和各种官能团的聚合物,通过使具有五元环碳酸酯结构的甲基丙烯酸酯与胺及其自由基反应来合成具有羟基氨基甲酸酯结构的甲基丙烯酸酯。伴随聚合,进行所得聚合物的官能团转化。首先,当通过使用稍微过量的伯胺在甲苯中与由甲基丙烯酸缩水甘油酯和二氧化碳获得的具有五元环碳酸酯结构的甲基丙烯酸进行反应时,该单体为甲基丙烯酰基,这是副反应。发现该基团的迈克尔加成反应被显着抑制,并且可以高收率获得具有期望的羟基氨基甲酸酯结构的甲基丙烯酸酯。通过该单体的自由基聚合以高收率获得在侧链上具有羟基氨基甲酸酯结构的聚合物,但是该聚合物尽管具有高密度的羟基,但仍反映出胺衍生的官能团的性质。它可溶于各种有机溶剂。为了显示所获得的聚合物作为反应性聚合物的应用,研究了羟基的转化。通过在三乙胺的存在下与环状酸酐反应,将其转化为具有羧酸酯结构的聚合物,并且在与2-甲基丙烯酰氧异氰酸酯的反应中,将其在侧链中与甲基丙烯酰基热固。转化为聚合物。通过加热将获得的热固性聚合物定量地转化为交联聚合物。另外,在研究了使用4,4'-亚甲基双(苯基异氰酸酯)的交联反应时,在锡催化剂的存在下进行了交联反应。

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