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味センサによる薬物の苦味·苦味マスキング効果の定量化

机译:通过味觉传感器量化药物苦味/苦味掩盖效果

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摘要

食物と同じように薬にも味があり問題となるのは苦味である。 風邪をひいた折に不摂生を省み,「良薬口に苦し」と自分に言い聞かせながら薬を数日間服用することはできても,苦いとわかっている薬を長期間にわたり服用するのはつらいものである。 苦味の強い薬物やアミノ酸類を高濃度に含む栄養剤を長期経口服用することは患者にとって苦痛であり,時には患者が服薬を中止してしまうことにより薬物治療の質が低下する。 また医療経済的な面からも大いなる損失であろう。 かかる理由より種々の苦味マスキングの工夫がなされてきた。 代表的な例は,甘味剤や矯味剤の配合,糖衣錠への加工などのように味細胞を刺激する方法や,カプセル剤·フィルムコーティング錠などの製剤的な工夫により口腔内での薬物放出量を低下させ口腔内薬物濃度を低下させるなどの手法である。最近,高齢者など嚥下能力が低下した患者での服用しやすさを考慮し,水無しで服用可能なH2ブロッカーの口腔内崩壊錠が上市されたことは記憶に新しい。 この口腔内崩壊錠の場合は水が無い条件で口腔内薬物濃度がかなり高くなることが予想されるため,対象薬物の苦味の強さは服用感の中で重大な要因であると考えられる。
机译:就像食物一样,药物也有味道,问题是苦涩。如果您感冒了,可以避免给您带来不便,并连续几天服用药物,同时告诉自己自己正在服用优质药物,但是很难忍受长时间苦的药物。是的。长期口服含高浓度氨基酸的高苦味药物和营养补品会使患者感到痛苦,并且有时当患者停止服用药物时,药物治疗的质量会下降。就医疗经济而言,这也是巨大的损失。因此,已经设计出各种苦味掩蔽装置。典型的例子是通过刺激味觉细胞的方法(例如掺入甜味剂和调味剂),加工成糖衣片剂和诸如胶囊剂和薄膜衣片剂的制剂,在口腔中释放的药物量。这是降低口腔中药物浓度的方法。在我的记忆中,考虑到易于吞咽能力降低的患者(例如老年人)的给药方便性,最近推出了可以不用水服用的H2阻滞剂口腔崩解片。在这种口腔崩解片剂的情况下,在没有水的情况下,口服药物的浓度预计会很高,因此目标药物的苦味强度被认为是服用感觉的重要因素。

著录项

  • 来源
    《粉体と工業》 |2003年第7期|共9页
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  • 正文语种 jpn
  • 中图分类 粉末技术;
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