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女子大生の月経周期における味覚感度の変動

机译:女大学生月经周期中味觉敏感性的波动

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摘要

基本4味に対する味覚感度の月経周期における変動については明らかにはなっていない。本研究は,ヒトの月経周期による基本4味(甘味,酸味,苦味,塩味)に対する味覚感度の変動について検討した。卵胞期と黄体期が明らかである基礎体温パターンを示した11名の健常女子大生を,被験者とした。味覚感度の測定部位は,舌の前2/3の茸状乳頭が散在し,鼓索神経支配を受けている舌の7カ所とした。ついで,舌の先端部中央における4基本味に対する味覚感度の測定を行った。甘味の味覚感度は,卵胞期および黄体期が月経期および排卵期より上昇し,酸味の味覚感度は,黄体期が排卵期より低下した。しかし,塩味および苦味の味覚感度は,月経周期による変動は観察されなかった。これらのことから,甘味は,代謝リズムが急激に変わる月経および排卵期に味覚感度が低下するが,基本4味すべてにおいて卵胞期と黄体期の間で変動がないことが示唆された。
机译:对月经周期中四种基本口味的味觉敏感性波动尚未弄清。在这项研究中,我们研究了根据人类月经周期对四种基本口味(甜度,酸度,苦味和咸味)的口味敏感性变化。受试者是11名健康的女大学生,他们的基础体温模式具有清晰的卵泡和黄体期。味觉敏感度的测量部位是舌头上的7个部位,其中前三分之二的部位散布着蘑菇状的乳头,并在鼓膜神经的控制下。接下来,测量对舌尖中央的四种基本口味的味觉敏感性。卵泡期和黄体期的甜味对口感的敏感性高于月经期和排卵期,而黄体期的酸度对酸味的敏感性比排卵期的要低。然而,咸味和苦味的味觉敏感性并没有随着月经周期而改变。这些结果表明,当代谢节律迅速变化时,在月经和排卵期,甜度降低了味觉敏感性,但在所有四种基本味觉中,卵泡期和黄体期之间的甜味并没有波动。

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