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水稲種子の水分含量を低下させることによる温湯消毒時の高温耐性の向上

机译:通过减少水稻种子的水分含量来提高热水消毒过程中的耐高温性

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摘要

水稲種子の温湯消毒法は,化学農薬を使用しないクリーンな農業技術である.この消毒法の防除効果を向上さ せるためには,できるだけ高温で処理することが重要である.そのためには多くの品種において種子の高温耐性を強 化する必要がある.本研究では.種子の水分含量を低下させることによる高温ストレス耐性の変化を調査した.それぞれ乾もみの水分含量が14. 7%および15.0%の「日本晴」と「こがねもち」の種子を66°Cで10分間処理すると発 芽率は90%を大きく下回った.これに対して種子の水分含量を9-10%程度まで低下させておくと,どちらの品種の 種子も同じ温湯処理条件で90%以上の発芽率を示した.さらに,種子の水分含量低下によるこのような発芽率の向 上効果は,「ひとめぼれ」や酒米品種である「富の香」の種子でも認められた.以上のことから,温湯消毒を行う前 に種子を乾燥させることは,高温耐性の改善に効果的であることが示唆された.
机译:水稻种子的热水消毒是一种不使用化学农药的清洁农业技术,为了提高这种消毒方法的防治效果,重要的是在尽可能高的温度下进行处理。为了提高品种的种子耐高温性,有必要通过减少种子含水量来研究抗高温胁迫的变化,其中干杉的含水量分别为14.7%和15.0%。当将“日本晴”和“小金麻薯”的种子在66℃下处理10分钟时,发芽率远低于90%,另一方面,种子的含水量降低至约9-10%。在相同的热水处理条件下,两个品种的种子发芽率均达到90%以上,此外,在“ Hitomebore”和清酒水稻品种中,发现降低种子含水量对提高发芽率的作用。从某种意义上说,还发现在“ Tomi no Kaori”的种子中发现,用热水消毒之前干燥种子对于提高耐高温性是有效的。

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