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農耕地土壌における亜酸化窒素の発生量評価とその発生削減に関する研究

机译:农业土壤中氮氧化物的产生及其减少的评价研究

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摘要

亜酸化窒素(N_2O)は京都議定書により削減義務を負うことが決まった6つのガスのうちのひとつであり,現在の温室効果への寄与は二酸化炭素,メタンについで3番目に大きい.またN_2Oはオゾン層破壊の原因物質のひとつでもある.一方,一酸化窒素(NO)ほ直接的には温室効果をもたないが,大気中での光化学反応により温室効果ガスのひとつである対流圏オゾンの生成に関与することから,間接的に地球温暖化に関わっている.また,NOは二酸化一窒素(NO_2)の前駆物質でもある.NO_2ほ大気中で亜硝酸および硝酸へと変化し,その後乾性または湿性沈着することにより環境の酸性化をまねくことが指摘されている.窒素施肥土壌においてほ,主に施肥窒素が脱窒または硝化される過程においてN_2OおよびNOが放出されている.農耕地土壌はN_2OおよびNOの主要な発生源の一つと考えられている.農業(窒素施肥土壌および畜産業)からのN_2O発生量は地球全体の人為的発生源からの発生量の約40%を占めると推定されている.また,窒素施肥土壌からのNOの発生量は人為的発生源からの発生量の約5%を占めると推定されている.このことから,農耕地からのN_2Oの発生量評価および発生削減ほ重要な課題となっている.本研究では,(1)黒ボク畑土壌におけるN_2OおよびNO発生量評価と発生抑制技術の開発,および(2)世界の水田および日本の農耕地におけるN_2O排出係数の推定を行った.
机译:亚磷酸氮(N_2O)是《京都议定书》已决定减少的六种气体之一,目前它对温室效应的贡献是仅次于二氧化碳和甲烷的第三大气体。 N_2O也是破坏臭氧层的原因之一。另一方面,一氧化氮(NO)没有直接的温室效应,但是它通过大气中的光化学反应间接参与对流区臭氧的生产,该对流区臭氧是温室气体之一。它参与转换。 NO也是二氧化氮(NO_2)的前体。已经指出,NO_2在空气中转变为亚硝酸盐和硝酸盐,然后引起干沉降或湿沉降,从而导致环境酸化。在氮肥土壤中,N_2O和NO主要在氮肥的反硝化或硝化过程中释放。农业土壤被认为是N_2O和NO的主要来源之一。据估计,农业(氮肥化的土壤和畜牧业)产生的N_2O约占全球人为来源产生的N_2O总量的40%。另外,据估计,氮肥土壤产生的NO约占人为来源产生的NO的5%。因此,评估耕地产生的N_2O数量并减少其产生是一个重要的问题。在这项研究中,(1)评估了黑田土壤中N_2O和NO的产生和生成控制技术的发展,以及(2)估算了全世界稻田和日本农田中N_2O的排放系数。

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