首页> 外文期刊>日本酿造协会志 >GC-MSによる芋焼酎揮発性硫黄化合物の測定とガス臭物質の特定
【24h】

GC-MSによる芋焼酎揮発性硫黄化合物の測定とガス臭物質の特定

机译:气相色谱-质谱法测定马铃薯烧酒中的挥发性硫化物并鉴定气味物质

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
       

摘要

蒸留直後の芋焼酎にはガス臭成分力s含まれている。 製品焼酎の出荷時におけるガス臭の有無およびガス臭 の強度は官能試験で評価されており,原因物質の特定 には至っていなかった。したがって,機器分析によつ てガス臭物質を特定し,かつ,閾値濃度付近の非常に 低濃度のガス臭物質を定量することは重要であると考 えられた。著者らは,蒸留直後の芋焼酎には含硫化合物臭が感 じられることから,ガス臭の原因物質としては硫化水 素等の揮発性硫黄化合物の可能性が高いのではないか と考えた。そこで,芋焼酎の硫化水素,メチルメル力 ブタン,硫化ジメチルおよび二硫化ジメチルを分析す るため,エタノール除去システムを組み込んだ高感度パージ&コールドトラッブーGC-MS法を開発した。 本研究で開発した方法を用いてガス臭のある芋焼酎に 含まれる揮発性硫黄化合物を分析したところ,硫化水チルに比較して高濃度に検出された。次に,硫化水素ゃメチルメルカプタンがガス臭の原 因物質であることを調べるため,銅カラム処理による これら2成分の選択的除去を試みた。その結果,銅力 ラム処理によつて硫化水素ゃメチルメルカブタンは完 全に除去され,ガス臭もなくなることが分かった。こ こで,メチルメルカプタンの閾値が硫化水素の閾値に 比較して圧倒的に低濃度であったことから,ガス臭寄 与率が最も高かったのはメチルメルカプタンであり,次が硫化水素であると推察された。
机译:蒸馏后,马铃薯烧酒立即含有煤气味成分。通过感官测试来评估产品烧酒的发运时是否存在气体气味以及气体气味的强度,并且无法确定病因。因此,认为重要的是通过仪器分析来鉴定气体气味物质并量化接近阈值浓度的极低浓度的气体气味物质。作者认为,产生气体气味的原因很可能是挥发性硫化物,例如硫化氢,因为蒸馏后即刻的马铃薯烧酒具有含硫的化合物气味。 ..因此,为了分析马铃薯烧酒中的硫化氢,甲基蜜力丁烷,二甲基硫醚和二甲基二硫化物,我们开发了一种结合了乙醇去除系统的高灵敏度吹扫和冷塔布GC-MS方法。当使用本研究开发的方法分析烟味马铃薯烧酒中所含的挥发性硫化物时,所发现的挥发性硫化物含量高于冷硫化物。接下来,为了研究硫化氢和甲硫醇是产生气体气味的原因,我们尝试通过铜柱处理选择性地去除这两种成分。结果,发现通过铜力夯处理完全除去了硫化氢和甲硫醇,并且还消除了气体气味。在此,由于甲硫醇的阈值绝对低于硫化氢的阈值,因此最高的气体气味贡献率是甲硫醇,其次是硫化氢。据推测。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号