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わが国の食生活の现代と食育の意义に関する研究

机译:日本饮食习惯现状与饮食教育意向研究

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摘要

わが国における食生活及び食料消費に関する研究は,これまでの既存研究によって網羅的になされており,多くの蓄積がある.これら既存の研究の変遷をみれば,わが国の食料に対する国民の関心の変遷についてもたどることができる.従来の量的確保が主な課題であった頃の食料消費における経済学的研究は,定量的把握が困難な嗜好要因を除外した経済要因の側面から需要変化が分析されていた.しかし,次第に食料消費が量的充足を果たすようになり,所得水準からしても,一定以上の所得レベルの確保が可能なわが国の食料消費においては,既に「成熟」段階にあることが時子山[5〕によって指摘されている1).一方では,1980年代頃から需要変化の要因としての嗜好要因の重要性が指摘されはじめ2),次第に嗜好要因を規定する個人属性すなわちデモグラフィツクな要因からのアプローチからの研究が盛んになっていった  その後,消費者の食へのニーズが「外部化」に向けられるようになり,食品産業等が発達してきたことで,1990年代以降の食料消費研究の中心は,マーケテイングや消費者行動,食の安全性等の分析へと移っていった.しかしながら,こうした食をめぐる社会環境の変化を背景に生じてきた諸問題,例えば,食料自給率低下,栄養バランス及び「日本型食生活」崩壊の懸念,食生活の乱れ等が顕著に表れたことで,「食育基本法」が2005年に制定され,今一度食生活の在り方が問われている.そして,今日の食に関する研究対象は,例えば,根岸[7〕,片岡〔2〕等のように,地産地消や学校給食,食農教育の方面へも向けられつつある.
机译:迄今为止,对日本的饮食习惯和食物消耗的研究已经被现有的研究全面地进行了,并且积累了很多。综观这些现有研究的变化,我们可以追溯人们对日本食品的兴趣的变化。在过去以保证数量为主要问题的粮食消费经济学研究中,从经济因素的角度分析了需求变化,排除了难以量化把握的偏好因素。然而,食品消费逐渐变得越来越令人满意,甚至从收入水平来看,也可以确保收入水平高于一定水平。由Yama指出[5] 1)。另一方面,从1980年代左右开始,人们开始指出偏好因素作为需求变化因素的重要性2),并且从定义偏好因素(即人口统计学因素)的个体属性的方法开始进行研究。此后,消费者的食品需求开始转向“外部化”,食品工业得到发展,因此,自1990年代以来食品消费研究的重点一直是市场营销和消费者行为。 ,我们继续进行食品安全性分析。然而,在围绕食物的社会环境发生这种变化的背景下,出现了各种各样的问题,例如食物自给率下降,对营养平衡的担忧和“日式饮食习惯”的崩溃以及饮食习惯的失调。因此,《饮食教育基本法》于2005年颁布,再次质疑理想的饮食习惯。今天对食品的研究还针对本地生产和本地消费,学校供餐以及粮食和农业教育,例如Negishi [7]和Kataoka [2]。

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