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食事調査標準化のためのフライ調理の吸抽率に関する基礎的検討

机译:膳食调查标准化的油炸食品吸率基础研究

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摘要

食事調査による栄養素摂取状況の精度を向上させる課題の一つに,摂取食物量の正確な把握がある。 しかし,摂取食物量の正確な秤量は困難であり,被調査者の負担も大きく,一部については調査者が摂取量を推定せざるを得ない現状がある。 食事調査の煩雑な作業において調査者の負担を軽減し調査者間の誤差を小さくするためには,秤量が不可能な食品の推定方法の標準化が必要である。揚げ調理による吸油量の推定は,調理法あるいは衣の厚さ別に設定された一律の比率(吸油率)を用いる方法がとられている。 この吸油率の基本的な考え方は,揚げ調理前後の脂質含量の差を吸油量とし,揚げる前の食品の生重量(衣付のものは素材となる食誹-と衣の重量の合計)に対する吸油量の割合(重量比)として計算されるものである。 これは揚げ油と食品中の脂質の置換量を含めた脂質変化量であり,みかけの吸油量,吸油平である。秤量が不可能な揚げ物由来の脂質摂取量を推定するための標準化は,このように揚げる前(生)の状態の素材や衣の脂質量にみかけの吸油量を加算して推計されている。 しかし,平成12年の五訂日本食品標準成分表(以下成分表)の改訂により,食品の調理による重量や栄養素量の変化についてより多くのデータが利用できるようになり,栄養素摂取状況を把握する精度の向上が期待されている。 国民健康、栄養調査においても栄養素摂取量の計算は調理による変化を考慮するよう改められた。 しかし揚げ調理に注目すると,調理後成分値は2種類(フライドポテト,べいなす)のみしか収載されておらず,そのため,素材となる食品の栄養素量は「揚げ」以外の加熱調理後成分値(例えば「ゆで」,「水煮」)を代用している。 この方法では素材の脱脂された脂質量を用いて計算することになる。 理論上,正確な揚げ油からの吸油量を計算するためには素材中の油脂と揚げ油との置換量を含めた吸油量(真の吸油量)を加算することが求められる。
机译:通过饮食调查提高营养摄入状况准确性的问题之一是准确掌握食物摄入量。但是,难以准确地称量食用的食物量,被调查者的负担沉重,在某些情况下,研究者别无选择,只能估计食用的食物量。为了减轻调查人员的负担并减少调查人员在饮食调查的复杂工作中的错误,有必要对不能称重的食物的估计方法进行标准化。通过使用根据烹饪方法或衣服的厚度设定的均匀比率(吸油率)来估算油炸烹饪吸收的油量。该吸油率的基本思想是使用油炸烹饪前后脂质含量的差异作为吸收的油量,并使用油炸之前食物的原重(食物材料的重量与有衣服的人的衣服重量之和)。计算为吸油率(重量比)。这是脂质变化的量,包括食品中煎炸油和脂质的替代量,是表观吸油量和吸油量平坦。无法称重的油炸食品中脂质摄入量的估算标准是通过将表观吸油量与油炸前的原料和衣物的脂质含量相加而得出的。但是,随着2000年第五次修订的《日本食品标准成分表》(以下简称成分表)的修订,将可以获得更多有关因烹饪食物而引起的体重和营养成分变化的数据,并且可以掌握营养摄入的状况。有望提高准确性。在《国家健康与营养调查》中,对营养摄入量的计算进行了修改,以考虑烹饪引起的变化。但是,以油炸烹饪为重点,仅列出了两种类型的烹饪后成分值(炸土豆和贝努斯),因此食品材料中的营养成分含量是除``油炸''之外的烹饪后成分值(例如,改用“煮”和“在水中煮”。在这种方法中,材料的脱脂脂质量用于计算。从理论上讲,为了准确计算从煎炸油中吸收的油量,有必要添加吸收的油量(实际吸收的油量),包括用煎炸油替代材料中油脂的量。

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