食品のムダをなくす食育と食品包装

摘要

「もったいない」という言葉が，ノーベルrn平和賞を受賞した（2004）ケニアのマ一夕rnイさんの活躍により国際語になり，国際的にrnも無駄をなくす運動が進められているが，rn「もったいない」の本家本元である日本は，rn食べられる食料を大量に廃棄するという実にrn「もったいない」ことを続けている。日本のrn食品廃棄物の量は年間2000～2200万トンにrnも及び，世界の食糧援助の量740万トンの実rnに3倍にもなるという。この膨大な食品廃棄rn物の出所は，食品産業と家庭からがおよそrn半々のようである。