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手賀沼底泥を利用したポーラスコンクリートの植栽・水質浄化効果

机译:特浓沼沉积物对多孔混凝土的种植和净水效果

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摘要

(1)底泥を用いたコンクリート材料の開発 湖沼(手賀沼)底泥とOPC,消石灰,石こうで構成されるセメント系材料を混練し,180℃-6時間のオートクレーブ養生を施すことで,トバモライトを多く含み,pHが11程度であり,圧縮強度が30N/mm~2程度となるコンクリート材料の製造方法を開発した。そして,その基材を用いたポーラスコンクリートを製造した。(2)ポーラスコンクリートの植生と水質浄化 ろ材として手賀沼底泥を用いたポーラスコンクリートを適用し,ヨシを植栽した水路で手賀沼湖畔にて湖水直接浄化実験を行った。平均80%のSSが除去され,CODについても40%程度除去された。また,ヨシを植栽することで,夏季を中心にD-N除去能が高まることを明らかにした。ヨシは,根のみが残った状態であっても,成長する植物であるので,立ち枯れ状態になる冬季に刈り取り,茎を有効利用し,ポーラスコンクリート内に残された地下茎から,翌年新芽が成長し,水質浄化を伴う植生が再開する,というサイクルでポーラスコンクリートを利用した浄化水路を運用できると考えられる。
机译:(1)使用底部泥浆开发混凝土材料托巴莫来石是通过将湖泥(Teganuma)底部泥浆和由OPC,熟石灰和石膏组成的水泥基材料捏合,然后在180°C下高压灭菌6小时而制备的。我们已经开发出一种用于生产混凝土材料的方法,该混凝土材料包含大量的水,pH值约为11,抗压强度约为30 N / mm〜2。然后,制造使用该基材的多孔混凝土。 (2)多孔混凝土的植被和水质净化将以Teganuma底泥为基质的多孔混凝土用作过滤介质,并在种植芦苇的水路中对Teganuma湖岸进行了湖水的直接净化实验。平均而言,SS被去除了80%,COD也被去除了约40%。另外,已经阐明,种植芦苇主要在夏季增加了D-N去除能力。芦苇是一种即使只留根也可以生长的植物,因此在冬天枯死时可以砍掉,可以有效地利用茎,从留在多孔混凝土中的根茎,明年可以长出新芽。可以认为,使用多孔混凝土的净化通道可以以循环进行操作,其中伴随着水净化的植被重新开始。

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