遺伝子治療研究推進方策の骨子案「支援体制の強化必要」政府のゲノム医療協議会まとめ

摘要

日本医療研究開発機構(AMED)が今後公募する遺伝子治療関連の研究開発予算については、2018年度公募から順次、それぞれの段階に応じて必要な要件を明確化する。政府のゲノム医療実現推進協議会は日、今後の遺伝子治療研究推進のあり方について骨子案を取りまとめた。また、AMEDが遺伝子治療研究開発に関するプログラムスーパーバイザー(PS)とプログラムオフィサー(PO)を新たに任命することで、各分野にまたがる闋連研究課題の連携を進める。4月に開催する次回会合で報告書を取りまとめる。