台湾•南投県の蒸機祭りでD51蒸機が本年も運行される

摘要

台湾の在来線を運営する台湾鉄路管理局では、1941年に川崎車輛で製造されて1983年に廃車、近年は鉄道文化遺産の扇形庫で有名な彰化機務段で静態保存していた台湾のD51ことDT668蒸気機関車を、2011年11月11日に動態復活し内湾線で初めて復活運行を行った。その後、昨年2012年からは台湾中部の南投県地域内の集集線濁水駅から水里駅及び車埕駅まで、南投県の蒸機まつり「南投火車好多節」のィベント列車として2012年7月15日•22日及び8月4日•5日•11日•12日の6日間にわたり集集線で運行した。本年2013年は、蒸機運行が7月14•21•28日及び8月4•11日の日曜日5日間のみとなつたが、全て台湾のD51ことDT668蒸気機関車での牽引となった。