FPCの材料研究開発棟を建設 アプリごとに最適製品供給

摘要

日本メクトロンは、フレキシブル配線板(FPC)の材料の研究開発を行ろ材料棟を建設した。売上げのベースとなっているHDD、デジカメ用などの巿場が減速し、しかも主力分野のスマートフオン(スマホ)における受注変動が激しくなつている。今後の成長戦略を描いていく上で、新しい事業分野の開拓が不可欠として、新規のアプリケーシヨンに最適なFPCを供給するため、材料からの製品開発を強化することにした。特に自動車向けについては、材料開発からの一貫した事業体制で売上げを伸ばす。