アイティフォー 5ギへルガツ帯無線アクセス システム ケーブル敷設難しい環境でも 高速のデータ通信が可能に

摘要

アイティフォー(東京都千代田区、東川清社長)はこのほど、高速•大容量のヂータ通信ができる5ギへルガツ帯無線アクセスシステム「エアーマックス」2機種を発売した。新製品は最大で60キメーロトルまで到達でき、伝送量も最大250メガbpsを実現している。公道をまたぐ施設や広大な駐車場、高所、ビルオーナーからかーブル敷設の許可を取得でぎない場所など、ケーブルの敷設が難しい場所でのネットワーク構築ができるようになる。最大60キメーロトルの高速•長距離伝送ができることから、監視カメラに使用することも可能だ。メガピクセルカメラを100台以上接続でき、離島の監視なども簡単に実現できる。また、5ギヘルガツ帯の中で使用する周波数を自動的に変更する機能を持つため、電波干渉による通信トラブルも回避できる。