強靭な「可とう性」を持つ塗り床材アスファルト系下地の改修に変革

摘要

駐車場や倉庫、工場などの床を改修するとき、どんな材料を思い浮かべるだろうか？広く使われているエポキシやウレタンなどを挙げられる人がいるかもしれない。では、その床が「アスファルト系下地」だとしたら、答えはどうだろう。実は、この領域は長く“未開拓”とも言える状態だった。そこに着目してエービーシー商会が開発したのが、アスファルト系下地に対応する塗り床材「ラバクリートF」。この「ラバクリー卜F」は、セメントを主成分として用いる「無機系」の塗り床材だ。用途や改修の条件などに応じて、床の改修材は大きく進化している。