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【24h】

モーメント法を用いたプリント基板からの放射電磁界解析モデルの検討

机译:用矩量法检验印刷电路板辐射电磁场分析模型

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摘要

放射電磁界の解析には主にモーメント法やFDTD法が用いられている.モーメント法はFDTD法に比べて計算負荷が軽く,遠方の放射電磁界を高い精度で求めることができる利点があり,これまで,1GHz以下の周波数帯域におけるプリント基板(Printed circuit board)を実装した模擬機器のワイヤグリッドモデルが報告されているが,1GHz以上の周波数帯域においては検討が行われていない.本論文では1GHz以上の周波数帯域で水平偏波の放射電磁界解析が可能な解析モデルの検討を行っている.水平偏波の場合,マイクロストリップライン(MSL)上の電流の寄与が大きいため,ワイヤグリッドでモデル化したMSLにインピーダンス,アドミッタンスを挿入することにより電流分布の模擬を試みている.検討の結果,FDTD法を用いて電流分布を求め,この電流分布を模擬するようにインダクタンス,キャパシタンスを挿入することにより,水平偏波では,1~3GHzの周波数帯域において測定値と±5dB以内の精度で,また,約4倍の計算時間を必要とするFDTD法と同程度の精度で解析が可能であることが分かった.
机译:矩量法和FDTD法主要用于辐射电磁场的分析。矩量法的计算量比FDTD法轻,并且具有可以高精度获得远距离辐射电磁场的优点。到目前为止,它是通过在1 GHz或更小的频带上安装印刷电路板来实现的。尽管已经报告了设备的线栅模型,但尚未在1 GHz以上的频带中对其进行研究。在本文中,我们研究了一种分析模型,该模型可以分析1 GHz以上频带中水平极化波的辐射电磁场。在水平极化的情况下,微带线(MSL)上的电流贡​​献很大,因此我们尝试通过将阻抗和导纳插入到由线栅建模的MSL中来模拟电流分布。研究的结果是,通过FDTD方法获得电流分布,并通过插入电感和电容以模拟该电流分布,在水平极化的情况下,在1至3 GHz频带内测量值在±5 dB以内。已经发现,分析可以以与FDTD方法相同的精确度执行,而FDTD方法需要大约四倍的计算时间。

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