「ルイ·ヴィトン財団」に感じた希望

摘要

日本の建築界では、フランク·ゲーリーやザハ·ハディドに代表されるような、「言語化しづらい建築には触れたくない」という傾向が強いと感じます。二川一方で、あまりにも無防備に「ゲーリー良いよね!」と言っている若手建築家を、チラホラと見掛けるようになりました。そこで今秋、21_21 DESIGN SIGHTで「建築家フランク·ゲーリー展"I Have an Idea"」が開催されるのを機に、ゲーリー特集を組むことにしたんです。