リパーゼの食品加工への応用

摘要

リパーゼは油脂を加水分解し、脂肪酸とグリセロールをrn生成する酵素である。膵臓から得られるパンクレアチン製rn剤にもリパーゼが含まれており、消化酵素として良く研究rnされている。微生物の発酵によりリパーゼを生産する研究rnは1950年代から盛んになり、当社でも消化薬への利用を目rn指したリパーゼMY（生産菌：Candida cylindraceae）をいrnち早く開発した。その後、リパーゼによる脂肪酸や石鹸rn製造への利用拡大を図り、高活性製品としてのリパーゼrnOFを開発した。