有毒植物の利用と活性炭の再利用による低コスト電池のための電極の試作と評価

摘要

太陽光発電技術の進展や低コスト化は、重要な研究課題である。そこに有毒植物の利用や活性炭の再利用ができれば素晴らしい。有毒植物と使用済み活性炭は、身近なところから大量かつ安価に集められる。また、有毒植物からの色素や酵素の分離·精製ならびに活性炭における表面吸着物の除去を模索することによって高効率化も見込まれる。