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MSE 法を用いたDLC 薄膜の表面強度特性の評価(水素含有量と表面強度特性の関係)

机译:使用MSE方法评价DLC薄膜的表面强度特性(氢含量与表面强度特性之间的关系)

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摘要

ダイヤモンドライクカーボン(以下DLC)薄膜は,高硬度,低摩擦性,耐摩耗性,耐食性などの優れたトライボロジー特性を持つ硬質薄膜であり,機械部品のトライボロジー特性の向上に貢献している.しかし,一般にDLC 薄膜と呼ばれていても,その特性は様々である.DLC 薄膜は主に炭素と水素からなり,炭素原子のダイヤモンド結合(以下SP3 結合)とグラファイト結合(以下SP2 結合)によるアモルファス構造であり,水素含有量や炭素原子同士の結合状態でその特性が大きく変化する.DLC 薄膜の応用分野の拡大のためにはその特性を評価する技術が必要である.特に表面強度は,従来の方法では基材の影響を受けずに薄膜のみを評価することが困難であった.そこで,岩井らは基材に影響されずに薄膜自体の表面強度を評価できる試験法であるマイクロスラリージェットエロージョン(以下MSE)法によるDLC 薄膜の評価を提案している.本研究では,様々な成膜方法と条件で成膜された水素含有量の異なるDLC 薄膜に対してMSE 試験を行い,表面破壊·脱落速度(本論文では摩耗率と呼ぶ)と水素含有量や硬さとの関係を明らかにし,DLC 薄膜の評価法としてMSE 法の有用性を示す.また,ラマンスペクトル,摩耗面粗さなどからDLC 薄膜の摩耗形態の考察を行う.
机译:类金刚石碳(以下DLC)薄膜,高硬度,低摩擦,耐磨性,硬薄膜具有优良摩擦性能,如耐腐蚀性,并且有助于机械部件的摩擦特性的改善。但一般被称为DLC膜,其特性可以变化。 DLC薄膜主要由碳和氢组成,由石墨键的金刚石键合的碳原子的非晶结构(在下文SP3键)(在下文中SP2键),其特征是在氢含量和碳原子之间变化的约束大。对于DLC薄膜的应用领域的扩大,需要一种技术来评估其特性。特别地,表面强度,在传统方法中,难以不被基板的影响来评估仅薄膜。因此,Iwai等人的DLC薄膜的微淤浆射流的侵蚀拟议评价(以下MSE)法是一种试验方法,可以评估该膜本身的表面强度,而不会被基板的影响。在这项研究中,对于不同的DLC薄膜的氢含量的MSE测试,其被沉积在各种沉积方法和条件,表面的破坏和损失率(在本文中被称为磨损率)和氢含量雅澄清之间的关系硬度,示出了MSE法作为DLC膜的评价方法的效用。此外,我们从这样的拉曼光谱中,磨损表面粗糙度研究DLC薄膜的磨损类型。

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