首页> 外文会议>精密工学会大会学術講演会 >レーザ加工におけるレーザ焦点位置の高周波揺動を用いた厚板鋼板の切断面における条痕の制御
【24h】

レーザ加工におけるレーザ焦点位置の高周波揺動を用いた厚板鋼板の切断面における条痕の制御

机译:激光加工中激光焦点位置高频摆动切割厚板钢板切割表面的控制

获取原文

摘要

酸素をアシストガスとして用いるレーザ切断加工では,切断面に,周期的な酸化反応による条痕が形成されることが知られており,面粗さ悪化の原因として指摘されている.これは,酸化燃焼反応速度に対し,レーザの走査速度が遅いことが主な原因であるため,充分に高速で加工できない厚板切断加工では,特に深い条痕が形成されやすい.そこで,厚板切断加工時の面粗さを低減するため,切断加工中にレーザ焦点を面内に高周波円揺動し,積極的に細かい条痕を形成する手法を提案する.円揺動時,レーザ照射位置が切断面前面に高速で接近,及び退避することで,酸化燃焼反応の発生,停止の周期が短縮され,レーザ光の走査軌跡に沿った形状に近い条痕を形成できると推測している.そのため,設定した円揺動半径や周波数に応じて,条痕の形状を制御でき,それにより細かい条痕の形成が可能と考えている.また,レーザ焦点を板厚方向に高周波上下搖動することで,板厚方向に渡って均一な条痕を形成できると考えている.レーザ光はレンズで集光されているため,焦点位置から離れるに従い,ビーム径の拡大及びエネルギ密度の低下を招く.板厚が増加する程,切断面上における板厚方向のエネルギ密度の違いが大きくなるため,焦点高さに対して適切な範囲にない部分では,面が荒れることが想定される.レーザ焦点位置を上下搖動することで,板厚方向のエネルギ密度を均一に近づけることが可能と推測している.著者らは,集光レンズを6軸方向に駆動可能な磁気浮上アクチュエータを開発しており,既存レーザ加工機に搭載することで,レーザ切断加工中に,アシストガスノズルに対して相対的に,レーザ焦点位置の任意な位置決めを実現可能である.そこで,本報告では,まず,厚板切断加工における条痕形状に対する,レーザ焦点位置の揺動振幅及び周波数の影響を評価したので報告する.
机译:在使用氧气作为辅助气体的激光切割加工中,已知在切割表面上形成通过周期性氧化反应的条纹,并以表面粗糙度劣化的原因指出。这主要是由于激光相对于氧化燃烧反应速率的较慢速度较慢,所以可能在厚的板切割处理中形成特别深的条纹,这不能高速处理。因此,为了减少厚板切割时的表面粗糙度,激光焦点在平面中的平面中摇摆并提出一种正形成细条纹的方法。在圆形摇摆时,激光照射位置在切割表面的前表面上的高速接近,缩短氧化燃烧反应的时段,缩短了止动件的循环,并且靠近靠近的条纹沿着激光的扫描轨迹缩短了沿着激光的扫描轨迹。猜测它可以形成。因此,取决于设定的圆形摇摆半径和频率,可以控制条纹的形状,这被认为能够形成细条纹。另外,我们认为激光焦点在厚度方向上上下高频,从而可以在厚度方向上形成均匀的条纹。由于激光束被透镜冷凝,因此光束直径扩展并且能量密度随着聚焦在透镜上而减小。随着厚度的增加,板厚度方向上的能量密度的差异增加,所以假设表面大致粗糙在相对于焦距的适当范围内的部分中。通过垂直驱动激光焦点位置,推测厚度方向上的能量密度可以均匀地制造。作者开发了一种磁悬浮致动器,可以在六轴方向上驱动冷凝透镜,并通过安装在现有的激光加工机上,它相对于激光切割期间的辅助气体喷嘴。焦点位置的任何定位都可以定位意识到。因此,在本报告中,我们首先评估激光焦点位置相对于厚板切割过程中的条纹形状的摆动幅度和频率的影响。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号