ペンダントに多数のビニルエーテル基を有するタイトなポリプェニルアセテレンの高分子反応と小分子選択透過性--ビニルエーテル基のオリゴメリゼーションとポリアセチレンの高選択光環化芳香族化分解による改質と選択透過性の変化

摘要

本研究室で鱒既にペンダントに多数の非共役のビニル基を有するタイトなポリフェニルアセチレン（図1，ATl）を鋳型ポリマーとして、2段階高分子反応（ペンダント基間のジェンメタセシス（ADMET）重縮合と主鎖の高選択光環化芳香族化分解（SCAT）により可溶なクアドラプルストランドコポリマー（AC1）およびラダーフアン（SC1）の合成に成功している1）。