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フィン周囲流れ場に着目したサーフェスクーラの放熱特性に関する数値解析

机译:フィン周囲流れ場に着目したサーフェスクーラの放熱特性に関する数値解析

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摘要

近年大出力化が進行した航空機用エンジンでは,軸受けやギア等で大量の熱が発生している。航空機用エンジンの潤滑油はその熱を受け取り,熱交換器で冷却された後,再び各要素に供給される。潤滑油を冷却する熱交換器の中の一つにエンジンのバイパス流を利用するサーフェスクーラと呼ばれる熱交換器がある。これはバイパスダクトを形成する壁面上に設置されており,ファン空気側に放熱フィンを有するヒートシンクである。サーフェスクーラの放熱フィンの設計の際には,伝熱量と圧力損失を考慮する必要があるが,その設計指針はいまだ経験に基づくところが大きい。従来のサーフェスクーラはファンケースの内側に設置されてきたが,バイパス比の増大や更なる軽量化を目的として設置位置変更などが計画され,より放熱性能の高いクーラが求められる状況にある。サーフェスクーラのような平板フィンを有するヒートシンクに関する研究は数多く行われており,実験式および理論式は数多く提唱されている。しかし多くの研究は電子部品用のヒートシンクを対象としているため,自然対流熱伝達や共存対流熱伝達を考慮した研究が多く,強制対流熱伝達についても流速がたかだか10m/sの系が対象である。これに対し,本研究で対象とするサーフェスクーラの放熱フィン周辺の流速は150m/sほどでありこの流速での研究例はほとhど見られない。そのため,現在低レイノルズ数環境でのヒートシンクで用いられている実験式を適用することが可能であるかさえ不明な状況である。このような状況から,本研究ではーフェスクーラの放熱フィン間の流れ場を数値的に調べることにより,放熱フィン間の流れ場がサーフェスクーラの放熱特性に及ぼす影響を明らかにし,その上で,放熱フィン形状を変化させた際に生じる流れ場の変化が放熱特性にどのような影響を与えるのかを明らかにすることを目的としている。
机译:近年来进行大功率输出的飞机引擎中,轴承和齿轮等产生了大量的热量。飞机发动机的润滑油接收其热量,用热交换器冷却后,再提供给各元件。冷却润滑油的热交换器中的一个是利用发动机的旁路流的被称为冲浪冷却器的热交换器。这是安装在形成旁路管的壁上,在风扇空气侧具有散热片的散热器。在设计冲浪库拉散热片时,需要考虑传热量和压力损失,但其设计指南至今仍有很大的经验。以往的冲浪式冷却装置安装在风扇外壳内侧,但为了增加旁路比和进一步减轻重量,计划了设置位置变更等,需要更高散热性能的冷却装置。已经进行了许多关于平板翅片(如冲浪冷却器)的散热器的研究,并且提出了许多实验公式和理论公式。然而,许多研究都是以电子部件用散热器为对象的,因此很多研究都考虑了自然对流传热和共存对流传热,对于强制对流传热,流速高达10m/s。与此相对,本研究的对象是冲浪库拉的散热片周围的流速为150m/s左右,在这个流速下的研究例子几乎看不到。因此,目前还不清楚是否可以应用在低雷诺数环境中用于散热器的实验公式。从这种情况来看,在本研究中,通过数值研究Fes Coller的散热片之间的流场,明确了散热片之间的流场对冲浪冷却器散热特性的影响,目的是明确散热片形状变化时产生的流场变化对散热特性有什么影响。

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