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摘み動作における対象物の長さと指腹部の接触位置の解析

机译:拾取过程中物体长度和指垫接触位置的分析

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摘要

本報告では,長さの異なる冶具を母指と示指で摘む動作を計測し,ヒトが無意識下に決定している対象物と指腹部における接触位置の関係について調べた.各被験者の母指と示指における指腹部と対象物との接触位置の関係をX,Y,Z各成分で解析した結果,母指と示指ともに,渦状紋の中心よりも指先に近い位置で物体と接触しているという傾向が明らかとなった.さらに,示指に関してはX成分とY成分でのバラツキが大きくなる傾向から示指は母指に比べて由度が高いのではないかと考えた.また,母指と示指の大きさと接触位置のバラツキを解析した結果,10人の被験者の中で,指の大きさが他の被験者に比べて小さい被験者は接触位置のバラツキも小さく,指の大きさが大きい被験者はバラツキも大きくなる傾向があった.これより,接触時のバラツキは指の幅や厚みなどの大きさの違いによりバラツキの個人差に変化があることを明らかにした.本研究で得られたY,Z成分と比べ「X成分のバラツキが大きい」傾向に関しては,「冶具を真上から摘む」という教示条件が影響している可能性がある.そのため,摘み方を限定するのではなく,「摘みやすい方向から摘む」などの自由度のある摘み方で検査するなど,アプローチ方法を変えて検証する必要があると考えている.さらに,今回の報告では接触位置の解析に重点をおいているため,被験者自身が「安定して摘むことができる」と思った瞬間のデータしか計測していない.そのため,実際に対象物にどのようにァプローチしているかを十分に解析しきれていないのが現状である.今後の計測では,摘hだ瞬間のデータだけでなく,計測開始から終了までの全てのモーションキヤプチャデータを記録する必要があると考えている.また,実際に摘み上げる際の条件を顕在化させるための「安定把持」における手指巧緻動作の規則性を顕在化する必要があると考える.
机译:在本报告中,我们用拇指和食指测量了不同长度的采摘夹具的运动,并研究了人不自觉确定的物体与指垫之间的接触位置之间的关系,从而分析了手指与食指之间的关系。对于X,Y和Z的每个分量,指垫和食指上的对象之间的接触位置,据说拇指和食指都在比指尖更靠近指尖的位置处与对象接触。此外,对于食指,认为由于X成分和Y成分之间的偏差变大的趋势,食指比拇指具有更高的理由。 。通过分析大小和接触位置的变化,在10个对象中,手指大小比其他对象小的手指的对象的接触位置变化较小,而手指大小的对象的手指位置也较大。由此可知,接触时的变化根据手指的宽度,粗细等大小而变化。本研究中得到的Y,Z关于“变化的趋势”。 X分量的“较大”与该分量相比,“直接从上方拾取夹具”的教学条件可能会产生效果,因此,它不仅限制了拾取方法,而且“易于拾取”。必须更改进场方法并进行验证,例如使用诸如“从方向拾取”之类的灵活拾取方法进行检查;此外,由于此报告着重于接触位置的分析,因此有必要进行验证。测量对象认为可以稳定拾取时的数据,因此,目前的情况是无法完全分析对象实际接近对象的方式,是的,在以后的测量中,我认为不仅需要记录拾取时的数据,而且还必须记录从测量开始到结束的所有运动捕捉数据。此外,实际拾取的条件我们认为有必要弄清楚拾取的规律性。手指在“稳定握力”中的微妙动作,使其彰显出来。

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