東京大久保に見る民族アイデンティティの変容について

摘要

レストランファサードに見られる建築的なアイデンティティは、アイデンティティタイプに見られる民家形態とそれに使われる素材によって表現されていた。しかしそれだけでなく、文字•色などの単純なものも，その国をイメージさせる要素として用いられている。さらに大久保だけに見られるァレンジされたファサードが広がりつつある。これを大久保に住む外国人の新しいアイデンティティと言っても過言ではないだろう。