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自発共鳴型レーザーパルス蓄積共振器の開発

机译:自发共振型激光脉冲存储共振器的研制

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摘要

我々の研究グループではレーザーコンプトン散乱を利用するエックス線光源[1]やガンマ線光源[2]のために,高繰り返し(100 MHz-1GHz)のパルスレーザーを蓄積する光蓄積共振器システム を開発してきた.最近の研究成果により,光パワーの増大率が10万倍を超える共振器を用いて比 較的雑音の大きい環境においてもCWレーザー光を安定に蓄積可能な新しい光学システム「自発 共鳴型光共振器」を実現し[3],当該研究分野におけるブレイクスルーが期待されている.本研究 の目的ではピコ〜フェムト秒のレーザーパルスを光共振器に蓄積して,高強度レーザー場を高繰 り返しで発生することが求められる.そのために現在我々は自発共鳴型光共振器システムをモー ド同期化することで,自発共鳴型のレーザーパルス蓄積システムの開発を目指している.自発共鳴型光共振器はレーザー増幅器と受動共振器を光学路で接続したリングレーザー発振器 構造を成している.そのため光学路の途中に非線形偏波回転を利用する非線形光学効果や回折格 子対による分散補償を設けることで,モード同期レーザー発振を発生することが可能である.実 際の光学系においては,システム全体を1周する光学周期と受動共振器内を光が往復する光学周 期(=free spectral range)が整数倍である必要があり,パルスレーザー列に対していわゆる遁倍条 件を満たさなければならない.また受動共振器内でのパルスの往復回数が大きくなると共振器ミ ラーの群遅延分散の影響が無視できず,パルス蓄積が行えなくなる可能性もある.このような課題を段階的に解決するために,まずは蓄積増大率の小さい低フイネスの受動共振 器を用いてモード同期システムの構築を行った.サイドバンド法[4]によって共振器のfree spectral rangeを精密に測定し,その値に合わせて自発共鳴システム全体の光路長を調整した.その結果, モード同期レーザー発振(=パルス蓄積)に成功した[5].当初は光学系の機械強度の不足などから 発振の安定性に難があつたが,その後の開発で実用レベルに近づきつつある.今後高フイネス共 振器での試験を行うとともに安定な高パワーレーザーの蓄積を実証し,レーザーコンプトン散乱 によるガンマ線生成実験を行う予定である.
机译:我们的研究小组开发了一种光学累加器系统,该系统使用激光康普顿散射为X射线光源[1]和伽马射线光源[2]累积高重复频率(100 MHz-1 GHz)的脉冲激光。根据最近的研究结果,通过使用光功率增加率超过100,000倍的谐振器,即使在噪声相对较大的环境中,也能够稳定地存储CW激光的新型光学系统“自发谐振光学谐振器”。文献[3]和研究领域有望取得突破,为此目的,皮秒飞秒激光脉冲在光谐振器中积累,并且高强度激光场被高度重复。因此,我们目前的目标是通过使自谐振型光谐振器系统进行模式同步来开发自谐振型激光脉冲存储系统。具有环形激光振荡器结构,其中激光放大器和无源谐振器通过光路连接,因此,在光路中提供了利用非线性偏振旋转和通过衍射光栅对进行的色散补偿的非线性光学效果。在实际的光学系统中可能会产生锁模激光振荡。必须是整数倍,并且必须满足脉冲激光序列的所谓双重条件,并且随着无源谐振器中脉冲往返次数的增加,谐振器镜的群延迟色散效应也会增加。因此,有可能无法进行脉冲累加,为了逐步解决该问题,我们首先构造了一个锁模系统,该系统使用了低精巧的无源谐振器,且累加增加率很小。通过边带法[4]精确地测量谐振器的自由光谱范围,并根据该值调整整个自发谐振系统的光路长度,从而实现锁模激光振荡(=脉冲累积)。成功[5]。首先,由于缺乏光学系统的机械强度而使振荡稳定性有困难,但在随后的开发中已接近实用水平,将来将进行高精细的谐振器测试。同时,我们计划展示高功率激光器的稳定积累,并使用激光康普顿散射进行伽马射线产生实验。

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