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【2h】

折り紙公理に基づく谷折り操作の記述・認識に関する研究

机译:基于折纸公理的谷折操作描述与识别研究

摘要

日常生活には,多くの柔軟物体が存在するが,把持や操作を行うごとにその挙動が異なることから,作業をロボットに指示することは困難である.ロボットにより人間のように巧みな柔軟物体の操作が実現すれば,工場等から介護や福祉,家庭環境などに普及していく一助となることが期待される.本研究では,紙を谷折りする作業を対象として,人間によって行われた谷折り操作を認識し,ロボットの作業記述に適した形で記述する手法を提案する.そのために,折り紙作業を逐次的な「操作の連続と見なし」,操作前後の紙の状態と実行された操作の内容を明確にする記述方法を提案し,さらに人間が行う折り操作からその記述に必要なパラメータを推定する手法を提案する.まず,折り紙公理の折り紙の線や点の扱いについて分析し,どのような情報が折り紙公理に基づく作業記述にとって必要か示した.それに基づき折り紙公理で作業を記述するためのデータ構造を定義し,それを用いて折り紙作業を記述する手法を示した.次に,折り線検出に基づく折り操作の認識手法の提案および評価を行った.ここでは,折り操作前後の画像から折り線を画像認識により推定した.その後,行われた操作の種類と折り動作後の折り紙の状態を推定する手法を提案した. 提案した手法に対し実験により評価を行い,この手法により二回折りまでの折り作業が推定可能であることを示した.続いて 上述の手法で対応できない折り方に対応する手法を検討した.この手法では,まず折り動作前の折り紙の状態に対し,折り紙公理から記述可能な全ての折り線を列挙する手法を提案した.その際,折り線には適用された公理の情報を保存することで折り線自体に作業としての情報を持たせた.その後,実際の折り動作後の形状に最も近い折り線を選び出し,折り動作後の折り紙の状態を推定する手法を提案した.示した手法に対して実験を行い,三回折りまでの折り作品に対して,認識可能であることを示した.また,認識失敗した例から,このアルゴリズムが点や線の増加により認識率が低下するが示唆されたため,それに対応するための今後のアルゴリズムの改良についての検討を行った.
机译:日常生活中有许多柔性物体,但是由于抓握和操作的行为不同,因此很难指示机器人执行工作。期望机器人能够像人类一样熟练地操作柔性物体,它将有助于从工厂传播到护理,福利和家庭环境。在这项研究中,我们提出了一种识别人为执行的谷折操作并以适于机器人任务描述的形式对其进行描述的方法,用于纸张的谷折任务。为此,我们提出了一种将折纸工作描述为“连续操作序列”的方法,并阐明了该操作之前和之后的纸张状态以及所执行操作的内容。我们提出了一种估计必要参数的方法。首先,我们分析了如何处理折纸公理中的折线和点,并说明了基于折纸公理进行工作描述所需的信息。基于此,我们定义了一种用于描述折纸公理的工作的数据结构,并展示了一种使用折纸公理描述工作的方法。接下来,我们提出并评估了一种基于折叠线检测的折叠操作识别方法。在此,根据折叠操作前后的图像通过图像识别来估计折叠线。之后,我们提出了一种方法来估计执行的操作类型以及折叠后折纸的状态。通过实验对所提出的方法进行了评估,结果表明该方法最多可以估计出两折。接下来,我们研究了一种能够容纳上述方法无法处理的折叠方法的方法。在这种方法中,我们首先提出了一种方法,该方法列举了可从折纸公理描述的所有折线,用于折纸操作之前的折纸状态。那时,有关所应用的公理的信息存储在折叠线中,因此折叠线本身具有信息作为工作。此后,我们提出了一种方法,该方法选择实际折叠操作后最接近形状的折叠线,并估计折叠操作后折纸的状态。对所示方法进行了实验,结果表明可以识别多达三圈的折叠工作。另外,以识别失败为例,提出该算法由于点和线的增加而降低了识别率,因此,我们对算法的未来改进进行了研究。

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