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【2h】

双腕ロボットによる料理作業実現のための食材の切断に関する研究~抽象操作記述と対象認識に基づく動的軌道生成~

机译:基于抽象操作描述和目标识别的双臂机器人动态烹饪轨迹切割材料的研究

摘要

本研究の目的は,双腕ロボットシステムを用いて人のように料理作業を行うことを題材とし,その作業の中でも基本的な操作のひとつである,食材の切断操作を実現することである.具体的には,食材の大まかな位置と,それを切断するという命令が与えられたことを前提として,対象の食材を実際に切断する為に必要な対象食材の位置姿勢の認識と,切断操作を実行するときの手先軌道の動的な生成を実現することである.認識する食材や切断操作には多くの種類があるが,本研究では特定の対象や操作を対象とした作り込みではなく,それらを作り込む際に利用できる一般化された再利用性の高いスキルとして操作を実現することを目指した. また,抽象的な作業記述を操作という単位に分割し,抽象的な操作の記述から具体的なロボットの動作軌跡を実環境に適応させて生成するための実装をスキルとして定義し,さらにスキルの内部の記述をスキル層,応動層,動作層に分けて構造化することで,抽象作業記述から動的にロボットの動作生成を行う過程を体系立てた.本研究では,食材の切断という課題の達成に必要なセンシングの要件,操作の要件を明らかにし,これに基づいた食材認識手法と切断操作の手法を提案し,これらの実行要件を満たすロボットシステムを構築し.提案手法の有効性を実験によって検証した.食材の認識では,ロボットの手先に装備したRGB-Dカメラを用いて複数の視点から得られた点群情報を統合することで食材全体の形状取得し,安定的に位置姿勢を検出する手法を提案した.食材の切断操作では,切断中に刃先に加わる反力のフィードバックを利用して動的に軌道生成を行い,食材の大きさや硬さに関する個体差や実行環境の違いを適応的に吸収する手法を提案した.これらの手法を,構築したロボットシステムに実装し,実際に食材の切断に成功した.
机译:这项研究的目的是实现食品的切割操作,这是使用像人一样的双臂机器人系统进行烹饪的基本操作之一。具体地,在给出食物的大致位置和切割命令的前提下,识别实际切割食物所需的目标食物的位置和取向以及切割操作。这是为了在执行时实现手轨迹的动态生成。有许多类型的食物和切割操作可以识别,但是在这项研究中,可以使用通用和高度可重复使用的技能来创建特定的对象或操作,而不是将其制作出来。另外,将抽象工作描述划分为称为操作的单元,并通过将抽象操作描述适应实际环境来从其生成具体的机器人运动轨迹。通过将实现定义为一种技能,并通过将其分为技能层,响应层和动作层来构造技能的内部描述,我们将根据抽象作品描述动态生成机器人动作的过程进行了系统化。在这项研究中,我们阐明了完成切菜任务所需的传感和操作要求,提出了一种食品识别方法和基于这些方法的切菜操作方法,并提出了一种满足这些执行要求的机器人系统。建立。实验证明了该方法的有效性。在食品的识别中,一种方法是通过使用机器人手中配备的RGB-D摄像机整合从多个视点获得的点云信息并稳定地检测位置和方向来获取整个食品形状的方法建议。在食品的切割操作中,一种方法是通过利用在切割过程中施加到切削刃上的反作用力的反馈来动态生成轨迹,并自适应地吸收食品大小和硬度以及执行环境中的个体差异。建议。我们在构建的机器人系统中实施了这些方法,并且实际上成功地切割了食品配料。

著录项

  • 作者

    今井 啓明; Hiroaki Imai;

  • 作者单位
  • 年度 2016
  • 总页数
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 ja
  • 中图分类

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