スタンダードモードの解像感と階調再現性

摘要

撮影日が雨天だったため、室内でタングステン光を使って撮影を行った。 比較的、柔らかな光が当たっていため、どの機種も大きな白飛び、黒つぶれはない。 だが、絞り優先モードでの露出値の違いもあり、ハイライトやシャドウの階調にはそれぞれの特徴が見られた。 まず、ハイライト部に関してはキヤノンの方が、どちらかと言えば飛ばす方向にあり、ニコンは白飛びが少ない（ちなみに、露出値ではニコンの方が明るめの設定になっている）。