ROAD Impressions－Citroen C3 1.4（シトロエン C3 1.4）

摘要

国産ではフィットやデミオ、輸入車ではポロといったところの販売が好調で激戦区となっているコンパクト市場にシトロエンが送り込んたC3。 その商品力を探るため、このクラスのベンチマークともいえる存在で、価格的にもライバルとなるポロを持ち込んだ。 C3には日本向けに1.4リッターと1.6リッターの2モデルがラインナップされるが、1.6リッターは12月に導入予定のため、今回試乗したのは1.4リッターモデルの方。 室内は採光とスペースを重視したというだけあって明るく開放的で、そして広い。ガラス面積は6.2平方メートルもあり、全方位に広い視界が得られることでドライバーにとっては安心感もある。 室内は頭上、左右スペースともにポロを上回る広さだ。