...
首页> 外文期刊>癌と化学療法 >乳癌術後化学療法中にCOVID-19に感染し抗体カクテル療法により重症化を防げた1例
【24h】

乳癌術後化学療法中にCOVID-19に感染し抗体カクテル療法により重症化を防げた1例

机译:

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
   

获取外文期刊封面封底 >>

       

摘要

COVID-19の発生は世界的流行を引き起こした。また,癌患者がC0VID-19関連の合併症を発症するリスクが高いことも示唆されてきた。しかしCOVIDT9の治療長期化による化学療法の長期中断は癌治療の強度を考慮すると望ましくない。今回われわれは,乳癌術後化学療法中にCOVID-19に感染し抗体カクテル療法により重症化を防ぎ,乳癌治療の遅れを防ぐことのできた症例を経験したので報告する。症例は45歳,女性。右乳癌,CT2N1M0, stage IIA, invasive ductal carcinoma, ER 0, PR 0, HER21+ , Ki-67 90に対して,術前化学療法を施行後,右乳房全切除術ならびに腋窩郭清術を施行した。術後病理結果はnon-pCRであった。術後補助療法としてcapecitabine投与を開始した。3サイクル目 day 8に39℃台の発熱が生じ,翌日,COVID-19 POC遺伝子検査にて感染陽性が確認された。同日,抗体カクテル療法として中和抗体薬(casirivimab, imdevimab)を投与した。投与2日後(day 11)にGrade 3の好中球減少を認めたが,症状は増悪することなく投与10日後(day 19)に退院となった。2週間後にcapecitabine投与を再開し,その後は大きな合併症なく8サイクル完遂することができた。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号