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【24h】

多発肝転移を有する切除不能進行食道胃接合部癌に対してS-1+CDDP療法不応後の二次治療Nab-Paclitaxel+Ramucirumab療法により完全奏効が得られサルベージ手術を行った1例

机译:多発肝転移を有する切除不能進行食道胃接合部癌に対してS-1+CDDP療法不応後の二次治療Nab-Paclitaxel+Ramucirumab療法により完全奏効が得られサルベージ手術を行った1例

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摘要

切除不能進行食道胃接合部癌に対しnab-paclitaxel+ramucirumab (nab-PTX+RAM)療法が著効しCRが得られサルベージ手術を実施し得た症例を経験したので報告する。症例は57歳,男性。糖尿病で通院中に上腹部の違和感を訴えた ため,上部消化管内視鏡検査を施行した。胃噴門部から腹部食道に突出する腫瘍を指摘され,組織検査で高分化型腺癌の診 断であった。腹部造影CT検査にて多発肝転移,傍大動脈リンパ節転移を認めたためstage IVと診断し,切除不能進行食道 胃接合部癌として化学療法の方針とした。一次治療として,まずS-1+CDDP療法を開始した。2コース実施したところで 腫瘍マーカーの上昇を認め,また毒性が强く不応不耐であると判断し,二次治療としてnab-PTX+RAM療法を開始した。4コース後に腫瘍マーカーの正常化,肝転移巣の消失,腫大リンパ節の著明な縮小を認めた。しかしPET-CTで原発巣にー 致した集積亢進が残存するため癌の遺残を否定できず,胃全摘を実施した。手術摘出標本の病理組織学的検査結果では癌の 遺残を認めなかった。

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