（3529）2カ月ぶりマイナス

摘要

日本工作機械工業会が発表した10月の工作機械受注状況によると、受注総額は1011億1000万円、前月比は8.5％減少となり2カ月ぶりのマイナス、前年同月比は26.0％増となった。内需は317億円1000万円で前月比10.7％減、前年同月比は25.0％増。内需の仕向け先の動向は、一般機械が145億3000万円で前月比0.8％増、前年同月比は33.7％増。そのうち金型が15億3000万円で前月比16.7％減、前年同月比27.5％増。自動車向けが95億6000万円で前月比1.9％減、前年同月比が32.0％増。そのうち部品が73億8000万円で前月比16.2％増、前年同月比が35.8％増。電気·精密は25億1000万円で前月比46.6％減、前年同月比が18.9％減となった。航空機·造船·輸送用機械向けが、6億8000万円で前月比50.34％減、前年同月比50.3％減となった。